美容でも床屋でもないヒライケンタです
【ヘアカラー】
ヘアカラーと言っても
たくさんの種類があります
いったいどんなカラーがあるのか??
皆さんがよく知っている
【アルカリカラー】
【グレイカラー】
この辺はよく聞くと思います
この2つの何が違うのか??
簡単な話
白髪が染まりやすいように出来ているのか
どうかって感じで
基本的には一緒のカテゴリーに
含まれます
白髪のカバーに優れているのが
【グレイカラー】ですね
後は??
【ローアルカリカラー】
これは
トーンダウンなどに使用されます
つまり色を暗くする時に用いります
黒染めなど..、
色を明るくしない時ですね
色味をつけるだけという感じです
【アルカリカラー】は
一応は色が褪色しづらくなっています
【マニキュア】比べると
色持ちは良いです
これは髪の毛の内部に染料が留まってくれるので
色持ちが良いとされています
しかしながら…
【ジアミン】によるアレルギー反応によって
カラー施術の後
【かゆみ】や【かぶれ】うったえるケースも聞いております
また、
いつもは平気なのに
体調の悪い日によって
アレルギー反応を起こすコトもあるようなんで
気をつけていただければと思います
また妊婦の方の施術も気をつけた方がいいと思います
全く影響がないと言えませんので…
胎児の影響を考えると良いとは言えないので
判断が難しいです
当サロンは細心の注意をはらって施術いたします
はじめてのカラーリングの際【パッチテスト】
このように
カラーを楽しめる半面
このような事例もありますので
カラーリングの際
【アルカリカラー】は
気を付けて施術を受けて下さい
【マニキュアカラー】
これらは
ビビットな色も再現デキるので
白髪に染めるとそのままの薬剤の色が楽しめます
ブルーや紫
原色のカラーが楽しめます
こちらの最大のメリットが
【かぶれ】の心配がほとんどないというコト
髪の毛の表面にしか吸着しないので
かぶれやかゆみはありませんが…
色落ちが早く
【マニキュア】の施術の際
頭皮などについてしまうとなかなか落ちにくので
注意が必要です
【アルカリカラー】に比べると【マニキュア】の方が
色持ちが悪いのが残念です
後は髪の毛の表面に吸着するので
若干、髪の毛が重くなる印象です
しかし、髪の毛のわまりに吸着するので
髪の毛を保護する効果もあるので
紫外線対策にも良いでしょう!!
【ヘナカラー】
ヘナは植物性ですが
オレンジは純粋な【ヘナカラー】と聞きます
他の色は多少【ヘナ】
でないと色を出すのが難しいんでしょうね
【海外系のカラー】
【マニックパニック】などは
表面吸着と内部浸透の両作用があるようなので
カラーの色落ちはかなり多いと感じました
実際にやった感想ですが
かなり色落ちすると思っていただいていいと思います
服にもついたりするので
気を付けて楽しんで下さい
カラーチェンジも内部に色素が残留したので
難しかった印象です
【ブリーチ】
これはトーンアップ(色を明るくしていく)専用
色味はつけないで
ひたすら明るくしていく薬剤になります
メラニン色素を壊して
黒い色を
髪の内部からなくしていきます
【黒〜赤茶〜オレンジ〜黄色〜白】
色の変化は
上記のような感じです
激しく髪の毛が傷むので注意して下さい
かぶれやかゆみを引き起こすコトがあるので
注意が必要です
『カラーの施術方法』
・全体にカラーリング
・髪の毛の伸びてきた根元のリタッチカラー
・ブリーチしてから色をつけていくダブルカラー
・徐々に色味を変化させるグラデーションカラー
・部位で色を分ける2トーンカラー
・ハイライト&ローライト(アクセントで明るい髪、
他にも色々ありますが
今回は
部分的に【ダブルカラー】にして楽しむ
特殊カラーにチャレンジ
前回は【イルミナカラー】に挑戦していただいたので
今回は
右サイドの中の髪の毛を【ブリーチ】して
色味をのせて楽しんでみようと思います
『右サイドだけインカラーにする』
実際に右サイドのインカラーで
社会人さんでも楽しめる
なるべく現実的なスタイルで変化をつけていきました
これでも会社で大丈夫なのか??
ご本人は平気とのコトなので
怯まずにガンガン【ブリーチ】してみました
経験上
【ブリーチ】も3〜4回やると
カラー剤でも色が着きづらくなります
やはり髪の毛の内部に定着デキる物質がないと
色がもたないように感じます
【before画像】
ここから
右サイドだけ【ブリーチ】していきます
根元の伸びてきた部分は
【リタッチカラー】でいきます
ここの部分を【ブリーチ】します
【after画像】
この内側に【インカラー】をさせていただきました
【ブリーチ】の後に【オンカラー】をしていきます
カラーリングは【モノトーン】+【アッシュ】で
染めていきました
透明感のあるカラーになりました
やはり【ブリーチ】をする事で
透明感のある仕上がりになります
日本人の髪質は透明感がでにくいので
透明感を求めるには
【ブリーチ】は必須になります
これくらいなら
上からかぶさってくる
髪の毛で仕事も問題なく出来ているそうです(笑)
Have a good time!!
インカラーで差をつける 透明感のあるカラーリング
この髪ナビが気に入ったら、
いいね!シェアをお願いします!