美容でも床屋でもないヒライケンタです
最近は【町田】の紹介が多かったので
理美容に関係がある記事にしていきたいと思います
最近は本当に技術も進化して
色々なお店が増えてきたなと感じます
自分が
この道を志した頃に
価格崩壊が起きたのと
美容院の飽和状態が始まったような気がします
【1000円カット】
今じゃ当たり前になってきている
このスタイルもこの頃に
話題となって
理美容業界に1つのスタイルを定着させたんですね
今のキッズは
髪の毛を切る際に
シャンプーするって思っていない子が増えているのは
なんだか寂しい気持ちになりますが
現場にいて
その需要の多さを体感しているので
しかたがないのかな〜
って思っています
自分はメンズ(男性)なので
子供の頃は父親と
床屋にいって
シャンプーしてもらって
顔剃ってもらいました
自分の世代はこんな感覚の人が多いのかな??
きっと今のキッズとは
違う感覚にあるんだと思います
今を思えば贅沢な時間だったのが
当たり前な時代だったのか…
そんな
【床屋派】だったのか
【美容院派】だったのか??
この違いは??
気になるところを
実際に働いた目線も含めて話していきたいと思います
『美容院と床屋のイメージと利用者』
【床屋】=男性向け
【美容院】=女性向け
ざっくりしたイメージってココだったのでしょうけど…
実は個人差があるんじゃないかなと思います
男性からしたら
子供〜中学生くらいまでは
【床屋】
高校生〜
【美容院】
30後半〜
【床屋】もしくは【美容院】なんでしょうかね??
自分の勝手な解釈ですが…
(1000円カットは除きますね)
女性は
基本は【美容院】
しかしっ!!!
自分の経験からすると
年配の女性のお客様は
なんと
<顔剃り(シェービング)>されるんです!!
つまり
勤めていた当時の感覚でいえば
60代後半〜80代の女性は
【床屋】って選択肢もあったのです
実際に
【床屋】でも
ご夫婦で来店されたり
旦那様から、ご紹介されてのご来店されたり
または、<顔剃り(シェービング)>目的の女性数多く
ご来店されていました
【美容院】は
時代の流れから男性(メンズ)も通いやすい空間や雰囲気
そしてやはり
カッコよくなれる気がするってコトで
かなり男性(メンズ)のお客様もご来店される感覚がありましたね
『じゃあ【美容院】と【床屋・理容室】の違いってなんなの??』
基本的に
1番の違いっていえば
<顔剃り(シェービング)>があるのかないのか??
床屋・理容室の【理容師】だけが許されている技術です
人肌に刃物をあてられるのは
【医者】か【理容師】くらいですからね
稀有な存在だと思います
後は基本的に
カット、パーマ、カラーなどの技術は
それぞれ皆さん出来るので
特に大きい違いって
この<顔剃り(シェービング)>くらいなものなんじゃないのかな
だんだん垣根がなくなってきているんじゃないでしょうか?
自分がこの道を志した当時から言われていますからね
【美容院】=パーマ屋
【床屋・理容室】=カット
なんてイメージもなくなりつつあります
少し前の話題のニュースでしたが
【美容院】で男性がカットだけするのはダメなんてことで
規制が見直されたことがありました
当時もたくさんの意見がありましたが
自分の考え方としては
そういうものにこだわらずに
現場のスタッフが努力して
何か自分達で
私たちのサロンは
「これが得意ですっ!!」
ってカラーを出して
お客様に選択していただければいいのかなって感じました
色々なサロンでたくさん
努力されているスタッフさんやオーナーさんをみてきているので
そんな期待があります
やはりどこに行っても
やる人はやるし
やらない人はやらないし
努力してる人は努力してます
してない人もいます
【美容院】だからとか
【床屋】だから
【1000円カット】だから
【ユニセックスサロン】だから
場所は関係ないのかなと思います
話がそれましたが…
カットが上手な美容師さんは
たくさんいますし
アップが上手な理容師さんだって
たくさんいます
だから『発信』していくコトが大事なのかなって思います
もちろんカンタンな話ではなく
色んなカタチで
サロンの強みを知っていただいて感じてもらうのが
いいのかなって思います
ですので
技術面でいえば
<顔剃り(シェービング)>があるのかないのか??
だけになってきているんじゃないかと思います
『【美容院】と【床屋・理容室】の見た目の違いって??』
これも皆さん
確実に街で1度は目にした事があるんじゃないかなって思いますが
【床屋・理容室】といえば
<サインポール>
そう
白と赤と青のクルクル回ってるサイン
人の脳裏には
あの看板=床屋さんって
擦り込まれている気がします(笑)
実は<サインポール>という看板には
意味があるのはご存知ですか??
学生時代に理容の歴史で学びました
当時の髪結いは
『理髪外科医』として活躍していたそうです
シェービングが使えるのもそのなごりでしょうか??
これは自分の勝手な想像に過ぎないのですが…
外科医としての側面も持ち合わせていたんですね〜
ちなみに
【赤】が動脈
【青】が静脈
【白】が包帯を意味していたそうです
当時は
あんな電気で回るなんてありえないですから
赤い棒に包帯を巻きつけていたのが
看板(目印)として使われていたんじゃないかと思います
記憶が曖昧で申しわけないですが
そんな感じだった気がします
ちょっとトリビア的な話になりましたが
サロンの外観で
明らかな違いをいえば
この【床屋】にはサインポールという看板があり
【美容院】にはこの看板がないという点が
大きな違いというコトですね
『【美容院】と【床屋・理容室】の違いのまとめ』
上記のにも記しましたが
近年は垣根がなくなってきているんじゃないかなと感じます
明確な違いは顔剃り(シェービング)
サロンの雰囲気も実際に入ってみないとわからないサロンが多いで
「えっ??床屋さんだったのっ??」なんてサロンも
たくさんあります
サインポールを看板として使わない床屋さんが増えてきているのも
ガンガンまわしているところもありますし
理美容両方登録店にして
ハイブリットに経営されているお店も多く
美容院でもネイルやエステなど
トータル的にやっているサロンもあります
自分合ったお店を探すのも
なかなか大変な時代になってしまっているのかもしれません
ただお店をかまえても
お客様はどこにいけば自分の思い通りにやってくれるのかわかりま
飛び込んで入って自分の求めていたもの違っても悲しいじゃないで
自分は自分の出来る強みを発信して知っていただいて
喜んでいただけたらなと思って記事を書いています
本当に比較したら
キリがない部分が多いです
実際に勤めてきたサロンでの勉強が技術となり
スッタフさんやスタリストさん達が色々と経験して
どんな人なのか
またお店(サロン)のコンセプトが明確なサロンが
理解出来ていたのなら
もう少し探しやすくなるんじゃないかなって思います
自分は
『町田』というお世話になっている街で
メンズに強いサロンを目指しています
床屋出身で顔も眉カットも出来る
メンズのスキンケアまで
マッサージも整骨院の友人から
受講して技術を磨いています
メンズがカッコよくなれる場所であるために
これからも色んな展開を考えています
しかしメンズにとらわれることはなく
女性のお客様様にも気軽にご来店いただいてます
サイトの最初の体験談がそれを感じさせてくれていると思います
最後は自分の『強み』の話になってしまいましたが
これからも色々な記事を書いていきたいと思います
みなさんからの反応が本当に嬉しく思います
いつも読んで下さる
お客様や興味を持って下さる方に感謝です
【美容院】と【床屋】の違いでした
Have a good time!!
美容院と床屋(理容室)の違い まとめ 現場体験からの視点
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